◆シクロフェニル(セキソビット)
クロミッドよりも作用が緩やか。未婚の女性の治療にも用います。
双子を妊娠する確率6%。
主な作用
脳の視床下部という部位から分泌されたホルモンが脳下垂体を刺激し、それによって分泌されたホルモンが
卵巣を刺激して卵巣ホルモンが分泌され、排卵が起こります。つまり、排卵障害には、脳に原因がある場合と、卵巣に
原因がある場合が考えられます。この薬は、脳の中枢に作用して、卵巣を刺激するホルモンの分泌をたかめ、排卵を誘発するものです。
副作用など
卵巣に対する刺激が過剰だと、下腹部痛、不正出血がおこります。発疹などの過敏症状、吐き気、食欲不振などがおこることがあります。
用い方と注意
5〜10日間続け、症状に応じてさらにこれを反覆します。定められた時間に服用することが必要です。また、卵巣を刺激しすぎると、
多胎妊娠の可能性があるので、医師の慎重な指導のもとで服用します。